よくあるご質問
よくあるご質問を紹介しています。
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大阪(本社):0725-51-0031 東京支店:044-951-1318 名古屋支店:052-753-5180
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水溶性加工液の希釈方法は?
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タンクやペール缶などに水を張った後に原液を添加し、よく攪拌してください。
逆手順の場合、特にエマルジョンタイプでは正常に乳化しない場合がございます。
また、タンクに追加補充する場合は缶などの別容器に希釈液を作製し、タンクに添加してください。
この際、使用濃度より少し薄めの希釈液を追加することで過度に濃度が濃くなることを防ぐことが出来ます。
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加工液の濃度管理方法は?
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糖度計(濃度計)で濃度を確認し、原液の添加量を調整していただくと濃度のばらつきを抑制していただけます。
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泡立ちの対処法は?
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一般的に濃度が濃くなりすぎると泡立ちを促進させてしまうことがありますので、 使用濃度が適正であるか確認し、濃い場合は適正濃度に調整してください。 消泡剤の添加で泡立ちの抑制も可能ですので、消泡剤の添加もご検討ください。
※消泡剤については こちら
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腐敗の対処法は?
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濃度が適正であるか確認し、低い場合は適正濃度に調整してください。
また、切屑やオイルスキマーなどによる混入油の除去が対策としてあげられます。
防腐剤の添加で臭気の抑制も可能ですので、防腐剤の添加もご検討ください。
※防腐剤についてはこちら
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油剤の保管方法は?
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直射日光や湿気を避け、温度変化の少ない場所に保管して下さい。温度変化の大きい場所、高温や低温が続く場所では成分の分離や析出といった現象が起きる場合がございます。
原液の色について、経時変化により褐色になる場合がございます。
保管期限は製造日より約半年になります。
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更液のタイミングと方法は?
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油剤の性能を最大限発揮させるためには年1回の更油をお勧めしています。 液を抜き取るだけではなく、タンク内の切粉なども十分に取り除いたうえで新しい油剤を張り込んでください。 違う種類の油剤から液交換する場合や使用液の劣化が激しい場合はケミQ S-100でフラッシングをした上で更油を行うことをお勧めします。 ※ケミQ S-100 についてはこちら
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消防法対応の製品はありますか?
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消防法が適用となるのはお客様での保管在庫の数量だけでなく、使用量(加工機タンク内の数量)も含まれます。
切削油、潤滑油や洗浄油などは消防法の危険物第四類(引火性液体)に該当する場合が ほとんどです。
ケミックではその中でも第四石油類や指定可燃物といった高引火点シリーズの製品も数多く取り揃えておりますので、指定数量既定値超過の対策としてご検討いただけます。
※高引火点シリーズについてはこちら